01 / ABOUT THE PLACE
この一軒について。
テーブルに運ばれてくる湯気の向こうに、澄んだスープと爽やかな香草の香りが広がります。下京区中堂寺北町にある「京都ベトナム料理ベトキッチン」の看板メニューのひとつが、鶏ガラスープを10時間以上煮込んで仕上げる「あっさり鶏肉フォー」です。ベトナム直送の米粉麺に京都の九条ネギを合わせたすっきりとした一杯は、だしの旨みが染み渡る穏やかな口当たりで、日常のランチにも気負いなく選べます。
麺料理のバリエーションはフォーにとどまりません。魚介ベースのスープにもちっとしたタピオカ麺を合わせた「フーティウ」や、直火焼き肉と揚げ春巻きを甘酸っぱいつけ汁で楽しむ北部ハノイ名物の「ブンチャー」、レモングラスが香るピリ辛スープの「牛肉フェービーフン」など、地域ごとの特色ある麺が揃っています。昼の時間帯には、選べる麺に生春巻きと揚げ春巻きの両方や、甘口チキンカレー、小鉢が付くセットが用意されており、多彩な味を少しずつ楽しみたいときに重宝します。
食後には、ベトナムならではのドリンクや甘味でゆったりと余韻に浸る時間が待っています。濃厚な練乳を合わせた定番のベトナム練乳コーヒーはもちろん、「エッグクリームコーヒー」や「ベトナムコーヒー混ぜヨーグルト」など、甘さとほろ苦さが重なる一杯がメニューに並びます。豆や緑豆が入ったチェー、甘酸っぱさと食感が心地よい黒米ヨーグルトやジャックフルーツヨーグルト、カラメルを効かせたベトナム風プリンまで揃っており、喫茶感覚の締めくくりまで存分に満喫できます。
店内はカウンター席に加えて2階席も備えられており、一人での気軽なランチからグループでの賑やかなディナーまで落ち着いて過ごせる空間です。水曜日を除く毎日、昼は11時30分から15時まで、夜は17時30分から22時まで営業しています。







